アッチコッカがある名古屋市でも、

天気予報に真夏日の日が見られるようになってきました。

この時期に気を付けてほしいのが熱中症です。

 

熱中症とは、主に初夏から夏にかけて

「暑さに体が順応できないことで起こる様々な症状」のこと。

 

湿度が高いとき（梅雨など）にも起こりやすく、

高温多湿である、梅雨明けの暑い時期が

最も注意が必要と言われています。

 

とくに小さなお子様は、自分で症状をうまく伝えられません。

まわりの大人が留意し、適切な処置をしてあげることが大切です。

◇こまめに声掛けをして休憩・水分補給をしましょう。

こどもは元々体温が高く、脱水になりやすいのが特徴です。

遊びに夢中な時などは体調の変化に気付きにくいので、

こまめに声掛けをして休憩・水分補給をしましょう。

 

◇少しづつ暑さに慣れていきましょう。

日頃から適度に外遊びをして、体を暑さに慣らしておくことも

大切です（暑熱馴化）。

 

◇体調を整えていきましょう。

十分な睡眠（午後の昼寝は効果的）

しっかり食べる（お味噌汁で塩分補給、なども◎）

胃腸炎や風邪などの時は熱中症になりやすいので注意

 

◇応急処置で大切なのは冷やすこと！

保冷剤や濡れタオルなどで、太い血管が通っている箇所を冷やします。

※制汗スプレーのような「涼しく感じるもの」は適していません。

 

今年の夏も、体調に気を付けながら

子ども達の楽しそうな声・元気な笑顔にたくさん会えますように🌞

私たちは、

「女性の笑顔のために、できること全部」をモットーに、

SDGｓの実現を目指します！