ほとんどのご家庭に１本はあるであろう、

みんな（特にちびっこ）大好き　”牛乳”。

 

 

今、その牛乳に危機が迫っていることをご存じでしょうか？

 

・牛乳類の消費が低調

　→飲食業界の時短営業や客数制限などの影響で需要が落ち込む

　→コロナ禍で学校給食がなくなったことによる消費低迷

 

・生乳の生産は好調

　→牛は生き物。「今はいらないよ」と言ったところで

　　お乳がストップできるわけではありません。

 

・クリスマス～お正月の年末は消費が減る

　→学校は長期休み、年末年始で一部のスーパーがお休み

　　もともと１年の中で最も消費が少ない時期

 

こうした事が重なるとどうなるのか？

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「じゃあ、そんなに生乳必要ないよね。

　これからはもっと少ない量だけ絞ってね。」

これが【生産調整】といわれるものです。

 

一度減産に舵をきってしまえば、莫大な損失が生まれて

酪農関係者の生活基盤の回復には何年もの歳月が必要となります。

 

せっかく牛さん達が一生懸命絞り出してくれた生乳を、

ただ破棄するなんて…そんな悲しいことはありません。

 

わたしたち一人ひとり、一家庭ごとの力は

本当に微々たるものかも知れません。

 

でも、全国でその力が集まったら、、、？

日本の酪農の未来を守ることができるかも知れません。

 

牛乳だけでなく、ヨーグルトやバター、チーズなど

様々な乳製品を食卓に１つ、加えてみませんか？？

 

 

 

私たちは、

「女性の笑顔のために、できること全部」をモットーに、

SDGｓの実現を目指します！